明日6月19日発売のCUT7月号に、Prime Originalドラマ『犯罪者』に出演の高橋一生さん×斎藤工さん×水上恒司さんが登場しています。
白昼の通り魔事件の真相を追う刑事(高橋)、元テレビマンの記者(斎藤)、通り魔事件の生存者(水上)の3人を中心に、事件に隠された謎や「本当の”犯罪者”とは誰か」を描く本作。松永大司監督のもと、リハーサルと会話を重ねて緻密に作り上げた『犯罪者』という作品について、その過程をじっくりと語っていただきました。
以下、インタビューから3人の発言をそれぞれ抜粋してご紹介します。
僕はリアリティや写実性というのは、実はどうでもいいと思っているんです。だって僕らはそもそも偽物を作っているので。でも、その偽物を真に迫るものにするための土壌作りというのは真摯にやるべきだとすごく思っていて。(中略)今回、その土台を緻密に作った上で崩していくというやり方ができる人たちが揃っていたし、特に恒司さんと工さんは、大司さんが提案したことを受けながら、お芝居同士で会話ができる方だったので、ありがたかったですね(高橋)
「演技賞の審査に関しては俳優のお芝居がどこから始まっているかを見ている」という話を聞いて、その文脈で何作品も観てみたら、俳優さんが「よーい、スタート」から演技を始めているのか、その前から始めているのかがわかってきたんです。(中略)一生さんも水上さんも、ものすごく始まりが早くて。終わりも、カットがかからなければそれぞれの役としてきっとそこに存在し続ける方たちだなと思えて、同業者として恐ろしさを感じました(斎藤)
作品内でも重要になる3人の関係性を真摯に作り上げたこと、そして、真実味あるこの3人の役者だからこそ成せたことを深く感じられるインタビューとなっています。7月17日の配信開始前に作品への期待を高めていただけたら嬉しいです。こんなにもいろいろ考えさせられて、ちゃんと言葉にする機会が多い作品は今回が初めてです。それは松永監督の存在も大きかったと思うんですけど、「こうあるべきだよな」っていう姿や勇気を、僕は勝手におふたりからいただきました。次の作品でも、松永組やおふたりの姿を自分のものにしようと思って進んでいますし、僕がこの『犯罪者』から一番、刺激を受けてるんじゃないかなと思います(水上)
また、CUT撮り下ろしポートレートでは、3人の集合カットに加えて、各ソロカットも掲載しています。写真の佇まいからも3人の深い信頼関係を感じることができるはず。ぜひ本誌を手にとってチェックしてみてください!(阿部文香)
CUT7月号、現在以下よりご予約が可能です(ご予約開始状況は随時更新予定です)。
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