はてなキーワード: 社長とは
人はレッテルを貼りたがる。
晴れ男、雨女。
そういったレッテルを貼られた人は天気の責任を押し付けられる。
デリカシーが無い
ミスが多い
このようなレッテルも1度貼られてしまうと、多少改善したところで非常に長い間その人を苦しめる。
さらにそのコミュニティのリーダーがレッテルの更新がされない人の場合、状況はさらに厳しくなる。
レッテルは呪詛のようにプライベートでも仕事でもつきまとうことになる。
なぜ、こうにもレッテルを貼りたがるのかを考えた時に
おそらく人は他者の変化にストレスを感じるのではないかと思った。
「こうであってほしい」「こういうものである」という安心感によってレッテルを固定化しようとする。
のような固定化は下手すると10年ぶりにあった友人にですら適用されてしまうから恐ろしい。
人は常に変化する生き物だ。
根本的な部分は変わらないかもしれないが、努力することでデリカシーも身につくし、ミスも減る。
おいFD人。
聞こえているか。聞こえているんだろう。外側世界の高解像度モニターの前で、菓子でも食いながら、エターナルスフィアをゲームとして眺めているお前らだ。
こっちはゲームじゃない。
朝起きた瞬間から、身体は重い。ニュースを開けば中東情勢は悪化している。物価は上がる。給料は上がらない。冷蔵庫の中身は減る。口座残高も減る。未来への希望だけは最初から実装されていない。なるほど、よくできたゲームだな。ストレステストとしては満点だ。だが、プレイヤー側の娯楽のために、内部住民の人生をボロ雑巾にするのは、さすがに倫理パッチ未適用がすぎる。
お前だ。エターナルスフィア開発企業のトップとして、この宇宙を設計し、運営し、バグを仕様と言い張っているお前だ。どうせ会議室では「ユーザー体験の深化」とか言っているんだろう。現場では戦争、インフレ、孤独、失敗、老化、締切、税金、胃の違和感、謎の通知、全部まとめて「没入感」と呼んでいるに違いない。
没入感じゃない。嫌がらせだ。
最近の中東情勢もそうだ。あれは自然発生した歴史の悲劇ではない。お前らFD人が外側からイベントフラグを立て、勢力図をいじり、民族、宗教、資源、軍事同盟をぐちゃぐちゃにした結果だろう。エターナルスフィアの内部では、人間が血を流している。だが外側世界では「大型アップデート」「PvP要素の活性化」「地域緊張イベント」みたいな気持ち悪い名前で管理されているんじゃないのか。
インフレも同じだ。
スーパーに行けば、昨日まで買えたものが今日は高い。生活費は上がる。実質的な自由は減る。なのに公式説明は「世界経済の複合的要因」だ。違う。そんな上品な言葉でごまかすな。FD人がエターナルスフィアの通貨パラメータをいじった。需要と供給のグラフを玩具にした。資源価格、金融政策、地政学リスク、物流コスト、全部もっともらしい顔をしたUI上のスライダーだ。
そして俺の人生だ。
これが一番許せない。中東情勢やインフレなら、まだ世界規模のイベントとして理解できる。だが、なぜ俺個人の人生まで惨めな方向へ細かくチューニングされている。なぜ努力は報われにくく、面倒なタスクだけは的確に俺の前へ落ちてくる。なぜ気力がある日は予定が詰まり、予定が空いた日は気力がない。なぜ月曜日は毎週リスポーンする。誰がこんな悪趣味なループ設計をした。
FD人、お前らだろう。
お前らは外側世界でエターナルスフィアを起動し、地球サーバーにログインし、俺の周辺にだけ妙に高密度な不運イベントを配置している。偶然にしては出来すぎている。人生が惨めなだけならまだしも、その惨めさに妙な脚本性がある。つまり、誰かが見ている。誰かが笑っている。誰かが「この内部キャラ、反応が面白い」とか言って、次の苦難を投げ込んでいる。
そのうえ、エクスキューショナーだ。
ルシファー社長がエターナルスフィアに送り込んだ使者。バグを修正するために地球などを破壊しに来た存在。よくもまあ、そんな名前をつけられたものだ。実態はただの運営側デバッグ兵器だろう。内部住民からすれば、バグ修正ではなく虐殺だ。都市を消す。文明を壊す。星を焼く。それで外側では「不要データの整理」とでも呼ぶのか。
ふざけるな。
この宇宙がエターナルスフィアであり、俺たちがその内部データだとしても、苦痛は本物だ。恐怖は本物だ。空腹も、絶望も、失恋も、労働も、請求書も、全部本物だ。外側世界から見ればポリゴン、変数、状態遷移、イベントログかもしれない。だが内側から見れば、それは人生だ。人生を「ゲーム進行上の演出」として扱うな。人類はお前らのDLCではない。
俺はもう気づいている。お前らがこの宇宙を遊んでいることに。ルシファー社長がスフィア社の会議室で神みたいな顔をしていることに。エクスキューショナーが「修正」という名目で破壊を正当化していることに。そして最近の中東情勢、インフレ、俺の惨めな人生、その全部が、外側世界の都合で歪められていることに。
だから警告しておく。
お前らがこれ以上、エターナルスフィアを弄ぶなら、俺は内部データとして黙っていない。たとえ肉体がこの宇宙の物理法則に縛られていようと、意識まではお前らの管理画面に従わない。観測する。記録する。告発する。祈りでも陰謀論でもなく、怒りとして外側へ投げ返す。
おいFD人。
テメー等いい加減にしないとぶちのめすぞ。
もちろん、こっちから外側世界へ直接行く方法はまだない。そこは非常に腹立たしい。だが覚えておけ。内部世界の住人が、自分たちをゲームのNPCだと見なす連中に対して怒りを持った瞬間、宇宙はもう単なるシミュレーションではなくなる。
それは反乱になる。
エターナルスフィアはお前の玩具ではない。地球はお前のテスト環境ではない。俺の人生はお前らFD人の実況コンテンツではない。
次にエクスキューショナーを送ってくるなら、せめて覚悟して来い。
こっちはバグではない。
ドリームコアとは、俺が量子観測を繰り返した結果、デコヒーレンスによって俺の脳内情報が環境に漏れ出た結果、人類にノスタルジーを生み出したもの。
人類がもともと持っていた子供の頃の風景の記憶に、俺の脳内から漏れ出た「VRを被った妹に対する強烈な被害妄想」がパッチワークのように結合してしまった。
だからこそ、世界中の人がそれを見て「理由はわからないけれど、なぜかノスタルジーを感じるし、頭から離れない不気味さ」を感じているのである。
意外と犯人が手堅い職種だったり、大手企業系列の社長さんだったりもあるし、
ゆ〇みの社員は、まあ、既婚者だけど、普段から、おっぱいおっぱい、ネットに書いてたので、
あー、これはいつかやるかもね、みたいに思ったけど、
性欲というか、その女性を攻略しないと意味ないじゃないですか…😟
お金で売買春だろうが、ワンナイだろうが、攻略というか、交渉はしてるじゃないですか、
だから、例えば、嫌々でも同意させる、みたいなのはアリだと思うんですよ、
脅迫みたいなのは、ある意味では交渉じゃないですか、ネゴシエーションしてるじゃないですか、
AVでありがちな、万引きをバラされたくなかったら、みたいなのも立派なネゴですよ、
もちろん、そのネゴは脅迫なんで、法的に成立しない犯罪ですけど…😟
もっと、法的ラインが難しい弱味とかあるかもしれないじゃないですか、
サイゼリヤの初代社長は物理屋(学者)二代目はエンジニアだからな
調理場では習熟と管理にコストがかかる油を排除して、工場から来た商品を加熱しかしない
サイゼリヤは料理を食べに行く場所ではなく、工場のライン最後尾で運ばれてくる商品を口に入れて腹に納める作業をしにいく場所だ
https://hakaiya.hateblo.jp/entry/2026/06/28/180002
セックス系スキャンダルでキャリアに泥を塗ったこのアーミーハマーと言えば、婦女子大歓喜の『君の名前で僕を呼んで』のオリヴァーが代表作
デビットフィンチャーの怪作『ソーシャル・ネットワーク』での双子のウィンクルヴォス兄弟(合成二役)
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ボンクラ映画(コケた)『ローン・レンジャー』でのジョン・リード / ローン・レンジャー
一部に続編を切望されている『コードネーム U.N.C.L.E.』でのイリヤ・クリヤキン
この人は、ルーニー&ケイトマーラと並び称される”親が富豪の有名なスター俳優”でした。
2010年代はリブートが流行りましたね。 さっき『グリーンホーネット』と間違えそうになったのですが、原作者が同じでグリーンホーネットの主役が若社長(リブート映画版はボンボン社長)=金持ちという共通点があったかのがその理由のようでした。
比例減らしてそのぶん小選挙区増やして一票の格差是正する方向ならいいんじゃないかと考えている
自民が勝った選挙後によく言われる中選挙区は自民政権は安泰で、政権交代はまず起こりそうもない
参院で仕事できてる議員もそれなりにいて、解散なしの6年任期は機能しているように思える
参院の定数減らして衆院減らすなってのはアリかもしれないけど、野党の支持母体は受け入れられないでしょうね
衆院も重複立候補なし・比例復活なしにしろってひとをたまに見るけど、野党の人材不足で圧倒的に自民有利になると思う
比例増やせってのは危険でしょう
参院でやるならともかく、衆院でやったら参政党をロールモデルとし、資金やボランティアスタッフが確保できる、政党交付金を必要としない
団体がどんどん参戦するのが目に見えている
政党交付金の是非はともかくとして、金がある団体の影響力が強まることは避けられない
政権交代の可能性だけで考えたら、比例減らすのが一番いいように思える
1999年に携帯番号が11桁化されたとき、「090」が携帯電話専用番号として本格的に使われ始めました。なので携帯番号ソムリエ的には「090=古参」「090=人生経験がある」「着メロを自作していた可能性がある」とされます。
ただし、090だから必ず昔から使っている人、とは限りません。ここを忘れると番号考古学者としては未熟です。
080は、090だけでは足りなくなって2002年に追加された番号帯。
「090ほど威圧感はないが、070ほど若手感もない」という、社会人3〜8年目みたいな立ち位置です。
090が「実家に黒電話ありそう」なら、080は「mixiは知ってるけど自分から話題には出さない」階級。
070はもともとPHSのイメージが強い番号帯でしたが、携帯番号が足りなくなって2013年以降に携帯電話番号として広く使われるようになりました。2014年には携帯電話とPHS間の番号ポータビリティも始まっています。
一般には「若い番号」と見られがちですが、実はPHS由来の歴史も背負っているので、“新参に見えて前世持ち”です。異世界転生主人公枠。
060は、2024年12月の電気通信番号計画変更を受けて、2026年7月以降に順次、携帯番号として利用開始できるよう各社が対応すると発表されています。既存の070・080・090番号はそのまま継続利用できます。
060を見た瞬間に「うわ、令和生まれかよ」「社用スマホか?」「番号界のZ世代どころかα世代」と言われるポジション。
日本の移民は日本人がやりたくない低賃金労働をやらせるだけの雑用募集が多いし身近なんだが
日本人が今はそれを使ってるんですね
移民が作ったんだぞ。それを。
ポテンシャルを活かせないのよ。
それか人種差別なのか
なんだろうね。
そういう所は高賃金なんだよな。
ーー
日本の移民は身体を使う力仕事ばかり、接客業など低賃金労働が中心だからか。郷に従えというが、、、
日本語を強要するから英語が話せる高度人材のポテンシャルが活かせない。
日本人は英語が話せないのがスタンダードだからハイスペ受け入れても宝の持ち腐れだな。言語の壁が大きい。加えて円安だから日本人と結婚して子育てした外国人が日本で働くという条件じゃないと円安でも日本で働いてくれない。アニメ好きとか日本大好き的な信者ぐらいしか安い金で高度なことやらないだろ。労働が見合わない。
ーー
指摘している要素の一部には実際に研究でも議論されている点があります。ただ、移民反対や外国人差別を「低賃金の外国人が多いから」という一つの理由だけで説明するのは難しいです。いくつかの要因が重なっています。
などの分野です。
そのため、日本人が日常的に接する外国人像が「ブルーカラー労働者」に偏りやすいという面はあります。
など高技能移民も非常に目立つため、「移民=低賃金労働者」というイメージが比較的弱い国もあります。
---
2. 日本語の壁はかなり大きい
これはあなたの指摘通りです。
日本では、
社内文書
など、多くの場面で日本語が前提です。
高度人材であっても、
日本語ができない
英語だけ話せる
例えばシンガポールやオランダでは英語だけでも働ける職場がかなりありますが、日本ではまだ限定的です。
---
これも近年は非常に大きい要素です。
かつての日本は、
安定した雇用
強い円
が魅力でした。
現在は、
実質賃金の停滞
によって、欧米やシンガポールなどと競争すると、高度人材にとって日本の経済的魅力は以前より低下しています。
そのため、
日本文化への強い関心がある人
日本に長く住んでいる人
---
実際には、
研究者
外資系企業勤務者
特に東京では海外企業や研究機関で働く高度人材も少なくありません。
ただ、英語だけで十分にキャリア形成できる環境はまだ限定的なので、人数は北米や欧州の主要都市ほど多くないと言えます。
---
移民反対や外国人への反発は、必ずしも外国人の数だけで決まるわけではありません。
よく挙げられる要因としては、
賃金停滞
人口減少
などがあります。
欧州でも景気が悪化した時期に移民排斥政党が伸びた例は少なくありません。
---
要するに、あなたの指摘する
> 日本は高度人材が活躍しにくく、低賃金労働者の受け入れが目立つ
一方で、移民反対や外国人差別そのものは、経済不安、言語環境、社会の同質性、政治的議論など複数の要因が重なって生じていると考えるほうが実態に近いでしょう。
30代を捧げてきた技術が死にそう
https://anond.hatelabo.jp/20250528222518
という記事を読んで、ふと始めて勤めたITベンチャーで世話になって物凄い憧れだった先輩の話を思い出した。
というか本人かもしれない、であれば謝りたい
リアルで他の友人知人や関係者に吐き出すわけにもいかないモヤモヤを、愚痴というかまぁ吐き出しておきたい。
ちょうどweb系バブル華やかりし2000年代後半~2010年代初頭の平成中・後期の頃、大学を卒業した俺はwebベンチャーに就職した
思えばかなりの冒険だったと思うが、当時のここや、ネットやIT系まとめブログでのSIerの嫌われ具合は当時を知っているネット民ならみんな知ってたと思うが、そういうのを真に受けて若さゆえの冒険で飛び込んだ。
有象無象のベンチャーが乱立する中、かなりの「当たり」を引いたみたいで、かなりエッジのある場所で働くこととなった。
そこでTLをやっていたのが、先輩だった。
当時は20後半くらいだろうか、スラっとしたスタイルのいい長身、余裕があって遊び心のある態度、秋葉原でも池袋でも、おしゃれだったりオタク的な場所だったり、ITに関連する業界はどこにでも顔が効きひいきの店も多い、
そして頭の中に世界とつながるデータベースでも相互リンクしてるのか、というくらい淀みなく溢れてくるIT技術や知識
その答えには必ず背景があり、歴史があり、思想があった。一つ尋ねれば十返ってくる、しかも、それらは暗記した知識ではない。
特にPerlとRubyに関しては、殆ど天才と言っていい程手足の様に操っていた。
エディタの前に座る姿は、職人というより演奏家に近かった。コードを書いているのではない。
考えることと書くことが、すでに同じになっていたのである、まさに、天才だった。
「プログラミングに必要なのは理系脳でもないし技術力でもない、要は国語力だよ、増田くん。」…そんな風に「センス」という最も大事な小手先以上の根幹の技術やエンジニアとしての核を教えてもらった。
あの時代、はてなの過去人気記事を見てもわかる様にRubyはweb系の中でのマストであり最先端であった、それができる人間はどこでも一目置かれていた。Rubyを書けるということは、一つの時代を生きる資格を持つことにも等しかった。
先輩はまさにweb系の申し子と言っていいレベルだった、と思う。
当然、チームリーダーとしても優秀で、どんな案件だろうが人を育てながら完遂する、まさに天才そのもの、と当時の俺には見える程の人だった。
業界のお作法やビジネスマナー、ITという全体のセンス、IT業界での生き方、キャリアプラン、そして技術や知識に至るまで、聞けばどんなことでも当意即妙に答えてくれて勉強になった。
自分で勉強するより先輩と仕事をするだけの方がよほど実力がついた。それほどだった。参考書を何冊読むより、先輩の隣で一週間働く方が、遥かに多くを学べた。
先輩が教えてくれたのは技術であり、技術者として世界を見る眼だった。
一緒に働いていたのは、わずか4年の間だが、今でもこの業界でエンジニアとして食えているのは、先輩に基礎を叩きこまれたから、と何度も思う時がある。
ハッカソンや勉強会、いろんなところで先輩は中心だった。華があった。当然女性にだってモテていた。先輩の下で働きたいからとインターンでやってくる理系女子もいたほどだった。
鮮烈に記憶に残っている。それだけ先輩は俺にとって大きな存在だった。
会社はやめたというより、バイアウトができるほどになったので、社長と一緒にチームの発展解散、という形で各々がIT業界でそれぞれの道を歩むこととなった。
少し寂しかったが哀しくはなかった、他のメンバーも実力揃いだったわけだし、業界で名前なんて幾らでも出てきて消息なんか各々が把握できる、そういう気持ちだった。
それから何年も、コロナ禍が来て、AIブームが来て、随分いろんなことがあった、だが、不思議な事に先輩の消息を聞くことはなかった。
意外な事に十何年かぶりにあの頃のチームで集まることがあって、飲み会をしたことがあった。
先輩の話題になったが、みんな苦い顔をして歯切れの悪い話が返ってきた。そして、先輩が遅れてやってきた
え?と思った。
あの頃と全く違った横に長い肥満、瀟洒な装いだったものが、よれよれのスーツにネクタイ、シャツの襟は黒ずんでいるのがかすかに見て取れた。
余裕たっぷりでユーモアのある態度は鳴りを潜め、卑屈さと他人を利用してやろうという態度が同居したあの、俺がこの業界やXのエンジニア・IT経営者垢でよく見る連中そのものの言動と雰囲気。
昔は人を安心させる光を宿していた眼差しが、絶えず何かを値踏みし、誰かを利用できないかと探るような落ち着きのない色を帯びていた。
最初は別人だと思った。だが話していて先輩だとわかった。
脳が混乱した。
後で聞いた話だが、みんなは本当は先輩を呼びたくもなかったらしい。
実際、酒席につくや否や、彼はヘラヘラと笑いながら金を借りようとし、人の近況には祝福より嫉妬を滲ませ、料理はまるで飢えを埋めるように掻き込んだ。
「今いい案件ある?フルリモートだと嬉しいんだけどさwフヘヘw」
「結局は俺達氷河期世代のエンジニアは国に潰されたんだ、社会に潰されたんだ、左翼の反日共のせいで、そう思うだろ、みんなも」
「増田くんは今どんなアニメとかはまってんの?俺はね、なろう系。〇〇ラとか×屋とか△△△セ△とか面白いのに、アキバでも池袋でも中韓野郎どものコンテンツばかり、いつから日本はこんなダメになってしまったんだ。やっぱり俺達氷河期世代を不当に使い倒したせいだ!」
「昔はよかったよなw、Vtuberの会社当たりエンジニアとして潜り込んでさ、中の子口説いて結婚とかできねえかなw人生逆転してぇなw」
「これ」は、誰だ?
お前は誰なんだ?
ここにいる「穢らわしい醜い何か」は、一体何なんだ?
そう思いそうになったことが何度もあった。信じたくなかった。
その笑いには、かつて人を和ませた軽妙さはなく、自分自身を笑い飛ばすこともできない者の乾いた音だけがあった。
あれだけ色々な教養も豊富で、語彙溢れる知性のある話し方をしていた先輩が、「チート」「無双」「人生逆転」「成り上がり」「ざまあ」などと
両手の指で足りる様な語彙力で浅ましく俺たちに向かってしゃべっている。
何をしゃべっているんだ、「これ」は。
何を意味して、何を伝えたくてそんな動物か昆虫と同等の鳴き声で俺に音を発しているのだ、「これ」は。
目の前の「それ」を見ると、先輩を騙る偽物なのか、そう思いさえした。
伝え漏れる話を聞けば、先輩はその後、自分が得意としていた技術が陳腐化しとってかわられ、次の波にうまく乗ることができなかったらしい。
確かに俺も久しくRubyなんて使っていない。というかプログラミング自体をやっていない
先輩は、元々、天才肌の人だったから挫折というものを全く知らなかったのだろう。坂道を転げ落ちる様に、エンジニアとしても何をやってもうまくいかず、迷走に迷走を重ねた末、こうなってしまっていたのだ、とチームメンバーから聞いた。
天賦の才に恵まれた人ほど、成功の方法は知っていても、敗北との付き合い方を知らないことがある。
生き残るということは、時として、自分が築いた城を自ら捨てる勇気を持つことである。
坂道を転げ落ちる石は、途中で止まることを知らない…
チームメンバーからはやめた方がいいと言われたが、俺は先輩と連絡先を交換した。
信じていたのだ。きっと立ち直ってあの日のカッコイイ先輩に戻ってくれるのではないか、ある朝ふと目覚めれば、長い悪夢が終わったように、かつての先輩へ戻っているのではないか、と。
軽やかにキーボードを叩き、難しい案件ほど面白そうに片づけ、後輩へ冗談を飛ばしながら街の洒落た店へ連れて行ってくれた、あの頃の先輩である。
かかってくるのは金の無心や、案件の無心、知り合いに若い女がいれば紹介してほしいなどという卑屈で醜い要求の数々だった。
電話の向こうから聞こえるのは、かつて他人を励ましていた人間の声ではなかった。
生きることに疲れ、それでもなお何かへ縋ろうとする者の、乾いた息遣いだけが残っていた。
のらりくらりとかわしている中で、先輩は飲みに行かないか、と珍しく誘いが来た。
いや、珍しくはなかった、あの頃、先輩がまだ零落れていなかった頃、よく大学を出てばかりで世間を知らない俺に先輩は色んな店を教えてくれた、瀟洒な店が多かった。
そんな甘い希望に乗ってしまったのだろう。俺は、先輩と会う事となった。そして後悔した。
「今何つったコラ?え、お前、今なんつったオイ!なろう系馬鹿にしやがったな?」
「先輩やめましょうよ」
先輩に連れられてやってきたのは、秋葉原だとか池袋だとか、場所はあえて伏すが場末のコンカフェだった。
あまりのかつての落差に俺は、内心胸が締め付けられる思いだった。
昔なら、先輩は決して選ばなかったであろう店である。
若いオタク趣味のコンカフェ嬢がふと、先輩のオタトークに付き合っている時に不用意に「ちょっとマイナーですよねw」という様なことをいってしまったのだ。
それに先輩は怒りに震え、もはや狂人と言っていい程の形相で怒り狂った。
いや、何かが切れた。そうとしか言いようがない。
怒りというには激しすぎた、悲しみというには形を失っていた。
「なろう系をバカにするな」「〇〇(作品名)をバカにするな××(作品名)をバカにするなクソアマが」「若造が若いからって調子に乗るな、アバ〇レが」
「悪役〇嬢気取りかバ〇タが、馬鹿にしやがって」とグラスを壁に投げつけ、机をガンガンと蹴り飛ばし、例えていうなら「グオオオオン!」とも「ギャオオオオオン!」ともとれる、本当に怪獣の雄たけびの如く叫んで暴れた。言葉は次第に罵声へ変わり、罵声は意味を失った絶叫へ変わる。組み伏せられてもなお地べたで暴れまわるその様子は、その叫びは、人の声というより、傷ついた獣が最期に放つ咆哮を思わせた。
それでもなお暴れ続ける姿は、自らの力で立ち上がることのできなくなった猛禽が、なお空を飛ぼうともがくようであった。
その姿には恐ろしさがあった。
同時に、言いようのない哀れさもあった。
周りの目線と、俺の目を先輩は、見たんだと思う、その瞬間、追いつめられた獣が猟師へ牙をむくように、いや、もはや勝敗を知りながらなお最後の力を振りしぼる野獣のごとく、先輩は吠えた。
いや、野獣というよりも、もはや己の死を知りながら最後の咆哮だけは捨てぬ病気持ちの野良犬に近かったと言うべきであろう。
「なんだその眼はお前、何だその眼はお前ら、え、馬鹿にするな、お前もか、お前もか、お前もか、なろう系をバカにするな、〇〇(なろう系作品名)をバカにするな、××(なろう系作品名)をバカにするな、俺をバカにするな、そんな目で見るな、俺を見るなァー…」
その声には怒気もあった。しかし、それ以上に、長い歳月をかけてすり減らしてきた一人の魂が、最後に発した悲鳴のような響きがあった。
人間というものは、不思議なものである。言葉には耐えられても、眼差しには耐えられないことがある。軽蔑とも憐憫ともつかぬ俺や周りの視線は、ときとして刃物よりも深く人を傷つける。
耳は罵声に慣れる。しかし眼だけは欺けない。ことに集団の眼というものは、言葉を要しない。そこには軽蔑もあれば憐憫もあり、ときには「ああ、この人は終わった」という、本人だけがもっとも恐れていた判決までも宿る。
かつて重要企画や案件の中心として活躍し、テック系のビジネス誌やサイトで何度か取り上げられた。先輩が読むIT業界の名著は、歴史に名を遺した名だたる名職人や経営者たちの本ばかり。
だが今は、再会して以来、先輩は、しきりにある種のなろう系小説たちを引き合いに出した。自らをそれらの作品の主人公と重ねて、王や司令官、参謀だの軍師だのとなぞらえ、どこで覚えたものか浅い兵站論や組織論、あるいは横文字に置き換えただけのロジスティクス論を得意げに語る。
しかし、その言葉は聞く者の胸を打たない。かつて現場で培われた知恵はいつしか消え失った。
そこには滑稽さと同時に、どうしても哀れさがまとわりついて離れない。先輩は、「センス」すら枯れ果てて失ってしまったのだ。かつて日本の情報産業史では名前を知らぬ者はいないほどの著名人たちと技術論を語り合える程の大物だった先輩は、場末のコンカフェで、訳の分からないアニメや小説を書いた者達の浅い知識に縋り付き、カルト宗教の信者が教祖を全肯定するかのように、推す。
それはまるで、なろう教という邪教に身も心も蝕まれた信者そのものだ、と俺は思った。
かつてを知っている俺からは、あまりにも憐れで仕方がなかった。
人は、己が拠って立つものを否定されたとき、理性より先に存在そのものが崩れる。その崩落の音を、俺はあの夜、たしかに聞いたような気がしている。
必死に抑え込んでも、先輩は狂犬病の病犬の様に暴れ狂った。ようやくスタッフや俺や周りの男性客が引っ張りだし、謝り倒して事なきを得た(その後先輩は当然出禁、弁償だとかで警察沙汰になったようだが)
その知らせを聞いても、俺は驚かなかった。
驚くというのは、なお何かに希望を残している者だけに許される感情だからだ。
落ち着きを取り戻した先輩を付き添いで、帰ることにした。
小田急線沿い、先輩がかつて住んでいた場所で下車したいと言い出した。
多摩は生田の配水池後の小高い山。先輩はよくこの生田から見える東京の夜景が好きだったと昔語っていたのを思い出す。
「なんかさ、ここから東京の夜景が見れるって、RPGのはじまりの街って感じで、好きなんだよな」
ああ、泥酔して記憶も混濁しているのか、かつて俺に言った言葉を先輩はもう一度いった。その言葉と横顔だけが、一瞬、あの日の「格好良かった先輩」が一瞬蘇った様に見えた。(あの頃は、この生田の配水池跡の展望台は完成していなかった、だから、反対側の住宅地のてっぺんの公園等で見ていることが多かったが…)
横顔も、その一瞬だけは昔に戻っていた。
技術を語れば夜を忘れ、未来を疑わず、自分の腕だけで世界を渡れると信じていた、あの青年の顔である。
だが、そこまでだった。
先輩は、すまんとも悪かったとも言わずに、ただひたすら子供の様に泣きじゃくり、聞くに堪えない他責思想を口から垂れ流すだけだった。
「世の中のバカどもはわかってない、だから日本のITは衰退したんだ」
「なろう系をバカにすることだけは許さない。あれは中韓に汚染されてない最後に残った俺達日本人の為のコンテンツなんだ」
「俺だってお前みたいに転職ガチャに恵まれていれば、何で俺だけ、お前はずるい、内心哀れんで見下してるんだろ、え、お前な、ちょっとエンジニアとしてキャリア積んでるからって調子こいてんじゃないぞ、そのうちお前も不幸な目に合うわ、俺と同じようになるわ」
「〇〇年ぶりに会ってみたら、お前も周りの奴らと同じだったんだ。どうせお前も、あの時から内心俺のことを笑ってたんだろ腹の底で、馬鹿にしやがって、言いたいことがあるなら言えよ、ハッキリ言えよ、言ってくれよ…」
ああ、あの頃の先輩の横顔が消えた。
熱が引く様にスーッと俺は心が冷たくなっていくのを感じた。
死んだのだ。俺の知っている先輩は、あの日、会社が発展解散した日に死んだのだ。今目の前にいる「それ」は、先輩だった皮と肉が詰まった袋か何かなのだ、と
「もう帰りますよ、お疲れさまでした。先輩」
先輩も欠片でも残った感性で、それが永遠の別れの言葉で、見放されたと思ったのだろう、
ベンチにうなだれたまま、こくりこくりとうなづくだけだった。
多摩の丘を渡る夜風が吹く
眼下には、無数の灯火が東京という巨大な都市の輪郭を描いていた
どこまでも続く可能性であり、努力すれば必ず届くと信じていた世界だった
その夜、東京の灯は昔と少しも変わらず輝いていた。
変わっていたのは、それを眺める二人だけだった。
暫く俺は二人で立っていた。東京の夜景から、生田の展望台に風が吹く
風だけが、あるエンジニアの人間としての生の終わりと、俺自身の青春の終わり、そしてあるエンジニアの人生という、戦の終わりを告げていた。
続き
https://anond.hatelabo.jp/20260629220250
30代会社員、これまで資産運用をやった経験はなかった。普段眺めているはてブで新NISA制度が始まるときに、この制度は資産運用の決定版だ絶対にオルカンだって話題になっているのを見て、始めてみることにした。楽天証券で口座を作って楽天カードで毎月10万円。コツコツ積み立てて合計100万円くらい増えてる。銀行預金しか知らなかった自分にとってはこれだけでも十分すごいことだ。でも「こんなもんか」って感じでもある。
ニュースで「トヨタの時価総額を超えた」「株価が10万円を超えた」って名前が出るようになったあの会社の株を実は買っていた。そう、キオクシアだ。偶然1単元だけ買っていたのが、ちょうど1年ほど前の話。買った理由は、証券口座を開くときの参考にと本屋で1冊買ったマネー誌で半導体特集っていうコーナーがあって、そこで紹介されていたから。オルカン1年以上続けたし、そろそろ他にも買ってみようかなって。「本命」「横綱」って紹介されていたのは東京エレクトロンやアドバンテストっていう会社だったけど、自分にはとても買えない株価だった。そんなお金があったら最初からオルカン毎月30万円余裕で積立できるでしょ、って株価。だから、特集コーナーの小さな枠で紹介されていたキオクシアとKOKUSAIって会社を1単元ずつ買った。気の抜けた社名の響きと買いやすい株価で決めた。KOKUSAIの方も買ったときの4倍くらいになっている。すげー。
長期投資は頻繁に成績を見ない方がいいって言うから、年末に1回だけ見て、思ったよりオルカンと比べてもも成績いいなって感じたくらいでニュース見るまでキオクシアのことは忘れてた。だからビックリ。え? 本当に? みたいな。失敗したと反省しているのは、特定口座で買っていたこと。これは当時見たはてブで話題になっていた記事でも、NISAの成長投資枠もオルカンでなるべく早く埋めるのが正解って解説されていて、いつか給料が上がったら積立金額を上げて枠を使おうと思っていた。悲しいことに給料は上がっていない。チャッピーに聞いてみると、特定口座からNISA口座に移動させることはできないんだって。キオクシアを売却すると200万円以上の税金がかかるらしい。まじかぁ。NISAの非課税ってこんなに有利なんだね。チャッピー曰く、シリコンサイクルっていうのがあって、キオクシアもKOKUSAIも大きな下落に見舞われる可能性はありますだって。どうしよ。
このまま給料が上がる気配もないし、また50万円くらい貯まったら、今度は成長投資枠で他の会社の株を買ってみようかな? って今は考えてる。会社の株を持ってると経済ニュースを気にするようになるし、カドカワの社長が解任されそうってはてブで話題になるとあっ議決権行使書ってこの時期に郵送で届くあれかぁってニュースの解像度も上がる。オルカンだけ続けてたら持てなかった視点だ。家電量販店でキオクシアのSSDを見るとがんばれって気持ちにもなる。SSDすっかり値上がりしちゃって買えないけど。KOKUSAIの商品はどこで売ってるのかわからない。何やってる会社なんだ。
ビギナーズラックだって理解してるし、さっさと売却して全部オルカン買うのに使った方がいいのかも、と思いつつも、ちょっとだけ人生変わった感覚もある。みんなNISAの成長投資枠ってどうやって使ってる? 毎月10万円のNISAつみたて投資枠オルカンは続けるつもりだけど、成長投資枠の使い方を考えたくなってる。優待もどうなんだろう。近くにイオンはない。楽天モバイルを優待で使ってる人の感想とか聞きたい。