はじめに 脆弱性情報の収集は、CVE一覧を眺めるだけだと運用に乗りにくいところがあります。 特に、以下のような環境では「このCVEは自社のどのサーバーに関係しそうか」を毎回人間が判断する必要があります。 本番、検証、踏み台、DB、メールなど役割の違うサーバーが混在している OSやミドルウェアの種類が複数ある 公式パッチだけではなく、ワークアラウンドも判断対象になる CVEの件数が多く、全件を人手で読むと続かない その上、近年はAIによるcriticalなゼロディ脆弱性の発表も相次ぎ、できるだけ効率的に脆弱性情報を入手し、自社サーバー向けに判定する手段が欲しいと思いました。 そこで、公開されている脆弱性情報をOpenClawのcronで定期取得し、重要度の高いものだけをSlackへ通知する仕組みを作りました。 さらに、サーバーインベントリをMarkdownで持たせることで、通知の末尾に「自社

